album information and (disc / cover) conditions |
タイトル |
ERIC DOLPHY LAST DATE |
盤・ジャケット評価表 |
D=〇 C=☆● |
コメント |
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stereo / stereo |
mono |
レーベル |
FONTANA Japanese Pressing |
管理コード |
40275 |
モニターにより実際の色と違う場合があります。 |
【アルバム説明】ラスト・デイトがドルフィー最後のメッセージで畢生の名盤」であることは論を待たない。64年2月ミンガス・グループでのツアーが終了後、ドルフィーは居残りミンシャ・メンゲルベルク以下のリズムセクションとリハを重ね、良好な関係が育まれて来た同年6月2日本セッションを敢行、バスクラに依る異様なサウンドの"EPISTROPHY"でスタート、続いて"HYPOCHRISTMUTREEFUZZ"を演奏後,フルートに転じ名演として名高い"YOU DON'T KNOW WHAT LOVE IS"とアップ・テンポのブルース"SOUTH STREET SXIT"の2曲を録音し、アルトに持ち替え "THE NADRIG SPERKS,THE PANTHER WALKS"と最終曲"MISS ANN"を録音したのだった。これが当日の録音順である。ラスト・デイトのオリジナルはステレオであったが、実はモノラルで録音、疑似ステレオでリリースした経過があった。国内盤もこれに準拠した発表だったが、今回は、モノラルに依るリリースでドルフィーの意図したサウンドで聴くことが出来ることを喜びたい。