album information and (disc / cover) conditions |
タイトル |
SKYLARK JACKIE PARIS |
盤・ジャケット評価表 |
D=○ C=○● |
コメント |
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mono / stereo |
mono |
レーベル |
BRUNSWICK Japanese Pressing |
管理コード |
30871 |
モニターにより実際の色と違う場合があります。 |
【アルバム説明】ジャッキー・パリスは、40年代のビバップの洗礼を受けシンガー・ギターリストとしてスタートした。49年〜50年ライオネル・ハンプトン楽団の専属歌手として活動、50年代に入るとドナルド・バード=ジジ・グライスのジャズ・ラボ、テリー・ギブスのグループ、デイブ・シルドクラウトなどのグループに客演している。 54年の本アルバムはパリス名義の初LPである。内容は3種の録音から成っており、54年の25センチ盤"THAT PARIS MOOD"から7曲、SP音源である53年ノーマン・レイデン楽団の2曲、同年ニール・ヘフティ楽団で3曲を収録している。本作が異色なのは、バップの影響をダイレクトに受けながらも全12曲バラードで統一していることである。ダンサーとしても活動していたという絶妙なリズム感や独自の歌唱によって、挑戦的なジャズ・ボーカル・アルバムに成っている。