album information and (disc / cover) conditions |
タイトル |
FIRST TIME OUT CLARE FISCHER |
盤・ジャケット評価表 |
D=◎ C=◎ |
コメント |
|
|
|
mono / stereo |
stereo |
レーベル |
PACIFIC JAZZ Japanese Pressing |
管理コード |
10539 |
モニターにより実際の色と違う場合があります。 |
【アルバム説明】
アレンジャー&ピアニストとして50年代中頃より活動を展開。ボーカル・グループ”ハイ・ローズ”ドナルド・バードのストリングス・アレンジ、ディージー・ガレスピーへは”デューク・エリントンの肖像”また、いち早くボサノヴァへの研鑽はワールド・パシフィック・レーベルに秀作が残されている。ピアニストとしての初リーダー作の本アルバムはベースにゲイリー・ピーコックを擁して重厚なピアノを聴かせそれらは多分にトリスターノからの影響を感じさせる。中でもFREE TOO LONGに聴かれるフリーに傾斜した斬新なプレイは、ゲイリー・ピーコックの挑戦的プレイと共に称賛に値する。60年代前半のジャズ・ピアノシーンはビル・エバンス、ハービー・ハンコックに本クレア・フィッシャーが加わって活況することになる。米ダウン・ビート誌★★★★★の名盤である。