album information and (disc / cover) conditions |
タイトル |
LAMENT FOR BOOKER ERVIN |
盤・ジャケット評価表 |
D=〇 C=〇● |
コメント |
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stereo / stereo |
mono |
レーベル |
ENJA Japanese Pressing |
管理コード |
40927 |
モニターにより実際の色と違う場合があります。 |
【アルバム説明】
60年代中期はジャズが活路を見出すべく、大きくヨーロッパにシフトした時期だった。65年10月29日ベルリン・ジャズ祭の録音である本作は、当日二部の"テナー・ワークショップ"での録音である。大御所ベン・ウエブスターは酒浸り、ソニー・ロリンズは無作法が不評をかこっていた。そうした中でブッカー・アービンのプレイが凄まじい。ドリュー〜ペデルセン〜ドウソンのリズムセクションをバックに、27分41秒リズムセクションの面々にソロ・スペイスを与えず、停滞したワークショップのムードを払拭する様なブッカー・アービンのプレイは、爽快感すら感じさせる。過っての同僚ホーレス・パーランのメッセージとソロ・ピアノのプレイも ブッカー・アービンのトリビュート・アルバムとして花を添えている。