JAZZCAT-RECORD メールマガジン 2024年7月号



 


*粟村 政昭氏の著書「ジャズ・レコード・ブック」を読む。 連載
生前、ジャズ評論家の油井正一氏が、粟村政昭氏の「ジャズ・レコード・ブック」を世界最高の"ジャズ・レコードのガイド・ブック"として絶賛していた。ジャズ全般に渡るレコード・ガイド・ブックは例がない。
1968年2月25日 第1刷発行、数年を経て2版〜3版と増補版が発売された。近年、多くのジャズ・ファンから再版の要請があり、一部の評論家やファンが尽力したが、再販は出来なかった状況があった。
粟村氏が筆を起こしたのが1965年、58年の時を経て多くのファンの渇を癒すべく、ネットに依る復刻を思い至った。多くのジャズ・ファンや新たなジャズ・ファンの方々に、熟読玩味して頂けたらと思う。
この著書は、雑誌「スイング・ジャーナル」1965年2月〜1967年8月まで連載された"ベスト・プレイャーズ / ベスト・レコード"に端を発し新たな人選の下、全面大改訂をほどこした書籍である。

今回「ジャズ・レコード・ブック」の前身の企画である、雑誌「スイング・ジャーナル」に、1965年2月〜1967年8月まで連載された、"ベスト・プレイャーズ / ベスト・レコード"に掲載された153名のアルバム紹介をまず読んで頂き、「ジャズ・レコード・ブック」に取り掛かることにしたいと思う。


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「 ベスト・プレイャーズ / ベスト・レコード 」

                        粟 村 政 昭

"ベスト・プレイャーズ / ベスト・レコード"は、雑誌「スイング・ジャーナル」1965年2月〜1967年8月まで連載された。最初の一年は編集部の人選であったが、1966年3月から粟村氏の人選に依る153名のレコード・ガイドである。

「某々のレコードは何を買うべきか」といった類の文章には年中お目にかかる様な気がするが、実際にレコードを購入するに当たって頼りになる内容のものは意外と少ない。その理由の第一は、撰択が甘くて最高点クラスのレコードと称するものがやたらと沢山並べられている場合が多いからだ。近頃の我国レコード市場は可成り乱戦気味だから、上手く立ち廻れば外国盤国内盤共に相当安い値段で購入することは出来る。しかし、千円、2千円の支出は我々の生活水準からみて、余程の金持ちでもない限り痛い事には変わりがない。そんな時に、これも良、あれも結構という大様な推薦のされ方をすると、全く腹が立つ。それに執筆者の中には妙にイキがって、ゲテ物レコードや道楽的な吹き込みを挙げる人もいるが、実際に身銭を切ってレコードを買うコレクターにとってこういう人々は明らかに敵である。そんな訳で、この稿を書くに当たってぼくは、推薦レコードは真に良いもの乃至は話題になったもののみにとどめ、出来るだけ少ない数のレコードを選出しておくことに決めた。勿論この他にも傑作佳作といわれるLPは沢山あるから、ファンの方はこの稿を一つの参考として、後は自分の好みに応じてコレクションの幅を拡げていかれるといいと思う。



第三回 「 ベスト・プレイャーズ / ベスト・レコード 」

                            粟 村 政 昭

<ヴィック・ディッケンソン>
ぼくは来日した外来ミュージシャンのコンサートには殆んどいつも顔を出しているが、レコードで聴いて
いた以上の感銘を受けた機会と言うのは滅多になかった。しかしエディ・コンドン・オールスターズの一員としてやって来たヴィック・ディッケンソンのプレイには全く感心した。十二分にリラックスしたムード共に、ユーモアをたたえた流れる様に無理のないそのメロディック・ラインは、彼ディケンソンが疑いもなくジャズ・トロンボーン史上の巨人である事を物語って余りあった。一頃彼はヴァーサイタルなミュージシャンの代表選手の様に言われ、デキシーからモダンまで何でもこなす人として有名だったが、彼の本領は何といっても所謂中間派的なプレイにある様だ。彼の代表作は以前ヴァンガードから出ていた「VIC DICKENSON SHOWCASE」と言う二枚のLPで、これはジャズ史に残る名作だと思われるが現在は日米共に廃盤になってしまっている。その他では彼の好プレイを聴けるLPとしては「EDIE HEYWOOD」(Main. 56001)あたりしかカタログに見当らないが、この偉大なミュージシャンに何とかリーダーとしての吹き込みの機会を与えたいと願っているファンは僕ばかりではないだろう。


<エリック・ドルフィー>
先年ヨーロッパで客死したエリック・ドルフィーが、亡くなった途端にD.B.誌の「名声の殿堂」に選ばれたなんてニュースはあんまりいただけない。それ程一般に真価を認められていた人が何故アメリカで不遇でヨーロッパへ渡っていたのか。まあ僕がブッブッ言っていたってはじまらないが、それは兎も角オーネット・コールマンを旗頭に押したてた前衛陣営の一翼を担う人として、エリック・ドルフィーは確かに巨大な存在であった。処女作「OUTWARD BOUND」は現在日米いずれも廃盤になっているが、あらゆるふぁんや評論家の耳目をそばだたしめた新鮮な問題作であった。彼はアルトの他に、クラリネット、バスクラ、フルートといった諸種の楽器を演奏したが、そのどれもが独自の異なった魅力にみち溢れていた。彼のアルトの最高のプレイが聴かれるのはミンガスと組んだ「ミンガス・プレゼンツ・ミンガス」であろう。これはミンガスとしても屈指の好LPに入る。自身がリーダーとなったLPの内では「AT FIVE SPOT VOL . 1-2」が我国では一番評価が高い。録音はいかにも良くないが、故プッカー・リトルの入神の名演が聴ける貴重盤である。「ヨーロッパのドルフィー」は彼のバスクラに依る無伴奏ソロの一曲が特に傑出している。ブルーノートの「OUT TO LUNCH」も我国で好評を博したが、ぼく個人としては焦点がぼやけている様な気がして余り好きではない。ドルフィーがコルトレーン・コンボに加わって録音した演奏も可成りあるが、ここでは流石の怪物ドルフィーも、それを上廻るコルトレーンの大怪物ぶりに圧倒されたか精彩がない。


<ルウ・ドナルドソン>
ルウ・ドナルドソンはソニー・ステット等と共にパーカー門下の逸材の一人として、且ては批評家やファンの注目を集めたものだった。しかしステットがパーカーの亡霊を背負い乍ら彼独自のミュージシャン・シップによって遂にジャズ史の一角に確たる地位を占めたのに対して、ドナルドソンはパーカーのコピーと言われるの事を嫌って一時期テナーに転向していたが、ステットとドナルドソンの開きも、いうなればこうした「根性」のもたらすものだったかもしれない。ドナルドソンが吹き込んだLPはブルーノートに随分あるが、大部分は企画に斬新さを欠いたブローイング・水準作の域を抜き出たものは皆無に近い。ただ一つドナルドソンの傑作として僕が推薦したいと思うのは、ブレイキーがリーダーとなってバードランドで録音した
「A NIGHT AT BIRDLAND」ブルーノートの二枚の実録盤で、クリフォード・ブラウン〜ドナルドソン〜ホレス・シルヴァーといった当時登り坂の新人達を集めた熱気みなぎるこの夜のセッションは、ガレスピー、パーカー、パウエルの新人版と言った感じで、ドナルドソンの若々しいプレイも称讃に値する。



<ケニー・ドーハム>
Durable Dorham と言われる程バップ初期から活躍の期間の長かったケニー・ドーハムは、且つて最も過小評価されたミュージシャンの一人とされて居りぼくもそう感じていたものだったが、この頃になって、ドーハムという人はやはり第一級の人ではなかった様な気がしはじめて来た。数年前"JARO"という小レーベルから出た彼のレギュラー・コンボに依る吹き込み「ARRIVAL OF DORHAM」が我国で発売されたとき、ドーハムも大器晩成型のミュージシャンとして脚光を浴びるかに思えたのだったが、その後に出るLPはどれもこれもが今一歩の域にとどまってしまっている。昨年来日した折の演奏もそうだったが、ドーハムのプレイはハンク・モブレイ程ではないにしても今一歩押しのスリルに欠けている。上手いことは無類に上手いのだが、第一級の演奏家としてはどことなく喰い足りないのである。ドーハムのレコードの中で僕の推すのは第一期のジャズメッセンジャーズがボヘミアで録音した「JAZZ MESSENGERS AT BOHEMIA VOL . 1/2」(BLUE NOTE)である。このドーハムは何時もの様に上手い。そしていつになく、いかにもヴェテランの演奏らしい気負いのないスリルがある。その他のLPでは「闘牛士」(UA)が目にとまる程度で
残念ながらA級の出来と目される程の作品がない。


<トミー・ドーシー>
モダン・ジャズ一点張りの若いファンの方にとってはT. Dなど過去の遺物の様なものだろうが、ジャズ史上恐らく最も美しい音でトロンボーンを吹いた亡きセンチメンタル・ジェントルマン、トミー・ドーシーが残した名演の幾つかは、スイング・ジャズに親しんだ古いファンにとっては忘れ去ることのできない懐かしい思い出であろう。スイング・ジャズのコマーシャル化からその衰退期にかけて、トミーのバンドもシナトラの甘い唄を売物にしたりして、往時の意気込みを欠いていたが、36〜37年頃マックス・カミンスキー〜バッド・フリーマン、デイブ・タフ、それに偉大なるトランペッター、バニー・べリガンを擁していた頃の第一期黄金時代、ジギイ・エルマン、バディ・リッチといったスターを抱え、サイ・オリヴァーのアレンジを使っていた頃の第二期黄金時代のトミー・ドーシー楽団はジャズ史に記録されていい偉容を誇っていた。わが国で編集された「ベスト・オブ・ドーシー」(RA-5330)はテープ取り寄せの際の手違いからとかで余り思わしくない曲が入っていたり縮小版が入っていたりして完壁ではないが良いレコードである事には間違いない。
「SENTIMENTAL GENTLEMAN」(VICTOR LPM-6003)はエア・チェック盤で、BGの場合と同様、スタジオ録音にはみられない活気がみなぎっている。T. Dがピック・アップ・メンバーと共に演じたややコマーシャルなディキシーランド演奏(クラムべーク・セブン)も前記の日本盤中に2曲収録されていて、そのきわめて達者なプレイを楽しむ事が出来るのはうれしい。



<タル・ファーロウ>
タル・ファーロはジャズ史上最も偉大なるギター奏者の一人である。僕はクリスチャン、フレディ・グリーンに次いで彼を高く評価している。彼の秀れたLPはヴァーブに沢山あったが先般ことごとく廃盤にされる憂目を見た。全くこれは鬼畜の所業と言わねばならぬ。その中では比較的初期の吹き込みであった
「AUTUMN IN NY」と「FASCINATIN' RHYTHM」が良い出来であった。レッド・ノーヴォ・トリオ時代のものでは、ミンガスの入った「MOVE」とレッド・ミッチェルに代った「WITH STRINGS」が鑑賞に値する。日本ヴァーブからタルの傑作集の出ることを切望してやまない。



<アート・ファーマー>
アート・ファーマーは、モダン・トランペッターとしてマイルスにも比肩しうべき安定性と成熟さを兼ね備えた秀でたトランペッターだが、一定の枠内にとどまって破目を外さない優等生的なプレイが、ともすれば
「上手いけれどもスリルに乏しい」と言う評を生む結果となっている。アートのLPの内で最初に注目を集めたのは、且つて我国でも発売されたことのある「MODERN ART」と言う作品だったが、残念にも目下海外盤も廃盤になっている。ベニー・ゴルソン、ビル・エバンス、といった当時の有能な新人達を集めたこの名盤の復活を期待しているのは僕だけではあるまい。ファーマーにトミー・フラナガン以下のリズム・セクションで付き合った「ART」と言うLPは、ファーマーの長所ばかりを生かした感じのする通人向きの秀作である。自選のポピュラー曲を縦横に歌い上げるファーマーのプレイは全く「巧い」の一言につきる。「BRASS SHOUT」は編成の大きなもので立派な出来栄えだが、このLPの事実上のリーダーはアレンジを担当したベニー・ゴルソンであろう。そのゴルソンとファーマーが組んだ双頭コンボのジャズテットはメンバーの移動が激しく、アレンジにも意外と新鮮味がなくて失敗に終わったが、その後ジム・ホールを迎えて結成したカルテットは誠に趣味の良いコンボで非常な好評を博した。「インターアクション」は彼等が残した名演の一枚。「アット・ハーフノート」はスタジオ吹き込みとはがらりと変わった活気ある演奏だが、その反面やや粗雑に流れた個所もあって一歩を譲る出来に終わっている。


<スタン・ゲッツ>
スタン・ゲッツがウディ・ハーマンのセカンド・ハードで名を挙げ、49年から51年にかけて新しきジャズ・エイジの重要な担い手として楽界の注視を一身に集めた頃の名演は「ベスト・オブ・ゲッツ」(Prest)、「SOUND」(Roost)の二枚の中にほぼ完全に収録されている。これらの演奏に注意深く耳を傾けるならば一口に「クール」と形容されていた当時のゲッツのサウンドが、実は年代を追って微妙に変化しつつあったという事実に容易に気付く筈である。「AT STORYVILL」(Roost)は51年当時、ジミー・レイニー〜タイニー・カーンといった秀れたミュージシャンを擁していたゲッツのレギュラー・クインテットに依る実録物で以前から名盤の誉れ高かったLP。但し音は極端に悪い。52年にノーマン・グランツと契約してからのゲッツは、グランツお得意の大物同士の顔合せという吹込み政策の犠牲となって、彼には甚だ似つかわしくない環境の下で吹き込む事が多くなった。その上54年には麻薬ほしさのために狂言強盗を行って逮捕されるという悲劇まで惹き起こしている。61年初めに2年半の滞欧生活を終わって帰米するまでのゲッツのレコードには、だから問題作と目される程の演奏は少ない。その中ではボブ・ブルックマイヤーと組んだ諸作が高水準の出来栄えだが、54年の「AT THE SHRINE」(VERVE)をその代表作として挙げておく。
これはエリントンと帯同コンサートを行った時のステージ録音で音も良く活気に満ちた演奏である。
次いで57年の「AT THE OPERA HOUSE」(VERVE)が素晴らしい。ゲッツとJJにオスカー・ピーターソン・トリオを組み合わせたセッティングは如何にもイージィな感じを与えるが、結果は稀に見る熱気溢るるセッションとなった。帰米後のゲッツは例のボサノヴァの成功に依って昔日にも勝る富と名声を獲得する訳だが、こうした一連の娯楽作の他に、エディ・ソーターに作編曲を依頼した「FOCUS」(VERVE)という問題作のあるのを忘れてはならない。これは所謂「第三の流れ」的作品の中では珍しく抵抗なしに聴き得る成功作である。ボサノヴァの中では「ジャズ・サンバ」(VERVE)が良く、気難しい正統派のファンも口元を思わずほころばせるだけのフレッシュな魅力に満ちた演奏である。


<テリィ・ギブス>
テリィ・ギブスは一頃ジャズ誌の人気投票のトップを独占し続けた、数少ない有能なバァイビストの一人である。彼のテクニックは抜群で、ソロは常に猛烈にスイング感が具わっていた。ただ惜しむらくはその表現があまりに平板的に過ぎ、秀れたジャズ演奏の持つ微妙な陰影や硬軟様々の繊細な味わいと言ったものには縁遠かった。これがその人気にも拘わらず、ジャズ史にとどめる彼の名を小さくしている最大の要因であろう。彼のLPも大分カタログから落ちてしまったが「TERRY GIBBS」(MARCURY)はテリー・ポラード等の加わっていたレギュラー・コンボに依る吹き込み。「EXCITING BIG BAND」(MARCURY)はDB誌で五ッ星だったと記憶する。近作「アメイジング・ギブス」(IMPULSE)もDB誌で四ッ星半の好演。このレコードあたりを聴くと、人気は無くなったが、最近のギブスはミュージシャンとしては一廻り大きくなったような気がする。僕の最も好きなギブスのプレイはハーマン楽団の「初秋」のソロで、その爽やかな印象は未だに耳に新しい。



<ジョニイ・ホッジス>
パーカーが死に、コニッツ、キャノンボール、デスモンド等が活躍し、前衛派が台頭して来る時代になっても、クリティックス・ポールの第一位は依然ジョニイ・ホッジス。全く偉大にして痛快なる事実ではないか。カーター、スミスと共に三大アルトと讃えられた昔から、ホッジスは少しの退歩もスタイルの変化もなしにレイジーでスイートなトーン、粘りっく様なグリッサンド、三連音符を生かした独特のフレージングで彼のアルトを吹き続けて来た。ベンやホーキンスに対する称讃の声の中にどこか「敢闘賞」的な響きがあるのに対して、ホッジスのプレイには少しの老いも感じられない。それ所か、ジョニー"リリーポンス"ホッジスの称号を冠せられた昔に比べて、より力強いアタックを加えた感じさえある。ホッジスがデュークトと共にに残した傑作ソロは枚挙に暇がないが、その中では僕は「warm valley」のプレイが好きだ。ホッジス・スタイルの特徴を余す所なく示した演奏としてはハンプトンの「sunnyside」が挙げられよう。30年代の後半、ホッジスはエリントンのピックアップ・メンバーに依る秀れた吹き込みを何曲か残した。「hodge podge」 「dike'smenn」、昔十吋で出たビクター盤などがそれだが、いずれも今日では入手不能である。51年の春、ホッジスはエリントンを離れて数年間自己のコンボを率いていた。ブラウン、グリアーのオリジナルによる力演は「castle rock」に聴くことが出来る。


 次回につづく (参考文献 ?東亜音楽社)

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最近の新品レコードの価格は?

 
USAで流通しているレコードの新品価格を一部のせてみました。

  日本国内の3000円台の時代は終わってUSでも40ドル(6,000円)
 の時代です。輸入盤が8,000円台もしかたがないのでしょう。

 

 GERRY MULLIGAN NIGHT LIGHTS $38.98
  WALTZ FOR DEBBY BILL EVANS $39.98
  CHET BAKER SINGS $38.98

  RELAXIN MILES DAVIS &40.00
  SAXOPHON COLOSSUS SONNY ROLLINS &40.00
  KNOW WHAT I MEAN? CANNANBALL ADDERLEY $38.98
  STEMIN MILES DAVIS $40.00
  COOKIN' MILES DAVIS &40.00

 
   

    

  LUSH LIFE JOHN COLTRANE $40.00
  BAGS GROOVE MILES DAVIS $40.00
  BYRD IN FIGHT DONALD BYRD $40.00
  THE COOKER LEE MORNGAN $38.98
  ALL MORNIN' LONG RED GARLAND $40.00
  THE CTS KENNY BURRELL $ 38.98


 

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60年代以降活躍しているボーカリストを紹介します。
 たくさんのボーカリストがでています。この時代公式サイト、facebookなどで
   自身発信をしている人が多く時代はかわりました。


  
Halie Loren ヘイリー・ロレン

 
ニューヨークのオークデール出身マンハッタン音学校卒業後ロン・カーターやケニー・バローンなどと
 共演し2003,2005年にグラミー賞にノミネートされている。コンコードレコードなどからレコードなどで
 アルバムを出している。
 


  発売CDの一部